FXはポジションを持っている間にリスクを抱えるので、10pipsに達した時点で利益確定をする手法も有効です。
現金に換えてしまえばリスクはなくなり、為替レートを気にせずに生活できます。
10pipsで利確しポジションを持っている時間を少なくすると精神的な負担が極めて少ないことから、知っているだけで投資運用が大きく変わるのです。
1回のトレードの時間が比較的短いため、利益も併せて投資する複利運用にも適しています。

毎日10pipsを取っていくと
- 複利運用で自由な生活を送れる
- 1万円のスタートでも3年後には億を越える
毎日コツコツと10pipsを獲得していった場合、単利運用でも副業レベルの収入、複利運用なら数年間で悠々自適の生活を送れるレベルの収入にまで達します。
なぜなら、資金の回転が速く、複利運用では坂道を転がる雪だるまのように大きくなっていくからです。
毎日10pips取るだけで3年後には億を越える!?
仮に資金1万円のレバレッジ20倍で、毎日ドル円を10pips取っていくと、複利運用の単純計算では3年後に残高が億単位になります。
ただし、1回のロット数の上限とメンタル的な限界、さらに損切りによるドローダウンや勝てない日を考慮すると、複利運用のシミュレーションの通りにはいかない可能性が高いです。
運用開始から半年が経った時点でも、すでに資金は2万円を超えています。
利回りでいえば100%をオーバーする驚異的な数字で、他の投資運用ではまずあり得ない結果です。
1万円ぐらいならば、毎月のお小遣いをどこかのタイミングで我慢するだけで資金を用意できるので、誰でも始められます。
取引所にiForexを使えば入金100%ボーナスで、10万円までの入金が2倍の証拠金として利用できます。
1万円の入金でも2万円として利用出来るので、実質2倍の資金でスタートする事が可能です。
10pips利確は初心者が必ず通る道
FXの10pipsの利益確定は、初心者が一度は考えつくトレード手法です。
そのため、最終的にどうするにせよ、そのトレードの有効性を確認する必要があります。
自分の判断基準の見直しとブラッシュアップにつながるので、さっそく検討してみましょう。
少額で試す分には大きな影響はないので、まず自分で実際にトレードをしてみて、履歴を見ながら考えてみることが大切です。
複利運用を成功させるのは難しいからと自己完結せずに、損失をフォローできる範囲で体験してみることで、自分を大きく成長させられます。
まずは少額で自分の決めたルールが有効か確認しよう!
10pipsで利確するトレード手法

10pipsで利確する場合には、ボリンジャーバンドが効果的です。
ボリンジャーバンドは、中期の移動平均線をベースにして、上下の乖離とそこからの戻りが分かります。
順張りと逆張りのどちらにも対応できるのが特徴で、プロの投資家もよく使っているよ!
オススメのボリンジャーバンドの設定値
- 移動平均: 20
- σ値: 1,2,3
ボリンジャーバンドの設定値は、移動平均線20がおすすめです。
短期のトレードではもっと小さな数字で敏感に反応することが好まれていますが、高額でも落ち着いて取引するためには相場で王道とされているパラメータの方が向いています。
標準偏差については、1~3σで合計3本を表示させておきましょう。
実際のトレードは3σよりも2σをよく使うものの、やはり目安となるラインがあると助かります。

各バンドは値動きによって幅が変わるため、絶対的な基準ではなく、その時点でのとりあえずのエントリーポイントであることを覚えておきましょう!
1つトレード手法を徹底的に追求する
どのテクニカルでも安定して勝てる領域に辿り着けますが、試行錯誤にかかる時間と手間を考えたら1つを追求するのがおすすめです。
同じテクニカルでパラメータを調整することや、自分が勝ちやすい相場のパターンを分析することは、どんどん行いましょう。
金魚すくいのように瞬間的に値動きを切り取る10pips狙いはあまり利確で悩まないことから、いかにエントリーを最適化するのかでほぼ勝負が決まります。
高い勝率で資金を増やしていく考え方のため、狙いすましたタイミングのみに絞り、ムダなエントリーを極力なくすことが必要不可欠です。
10pips利確のエントリールール
ボリンジャーバンドは、逆張りのエントリーをしやすいのが特徴です。エントリーを上手くできれば、後は含み益が10pipsを超えた時点で利確するだけになります。
絶好のエントリーができるタイミングを待つことも、勝つためのテクニックです。
- ドル円
- ユーロドル
- 5分足
- 15分足
エントリーは2σを超えたら
ボリンジャーバンドの2σを超えた時点で、上の2σなら売り、下の2σなら買いによるエントリーを行いましょう。

ボリンジャーバンドは時間が経つと中央の移動平均線に収束する傾向があることが、エントリーの理由です。
短い時間足なら1時間以内に決着がつく事が多いです。
日足チャートで上昇トレンドと下降トレンドの見極めをしておき、そのトレンド方向に沿ってエントリーすることも大切なポイントです。
特に、欧州やアメリカ市場で大きな流れが発生したタイミングでは読みにくくなるから、損切りの直後に熱くならないように注意しなければいけません。
損切りで焦って無理なポジションを取ると失敗しやすいので焦らず次のエントリーを待とう!
利確は10pipsかボリバンを見て決済
利益確定の方法は、2種類あります。
- 含み益10pipsを超えたらすぐに決済
- ボリンジャーバンドで中央の移動平均線か反対側の1σぐらいまで利益を伸ばす
早めに決済すれば逆行による損失を避けやすい代わりに、せっかくポジションが含み益の方向に伸びても見逃してしまうので気をつけましょう。
エントリー時に10pipsの所で指値を置いてしまうのも一つの手です!
含み益を伸ばす場合では、不測の事態に備えてチャートを確認できる時間帯であることが絶対条件です。
含み益をあまり引っ張りすぎるとトレードスタイルが崩れてしまうから、欲を出さずに適度なタイミングで確実に利確をすることのルール化をおすすめします。
損切りは3σを抜けか価格更新で
- ボリンジャーバンドの3σを抜けたら
- 直近の安値や高値を更新したら

損切りは、ボリンジャーバンドでポジションとは逆方向に伸びていったタイミングです。
具体的には、2σでエントリーした場合の同じ側の3σのライン越えや、直近の安値や高値を更新して含み損が増えていった時です。
逆指値で予め自動的な損切り注文を出しておくと、いきなり含み損が膨らんでいった場合に損失を抑えるセーフティとして役立ちます。
ポジションが明らかな含み損でエントリーした根拠が消失することが、損切りをする理由になります。
FXの短期トレードで含み損を放置すると、際限なく損失が拡大していくので要注意です。
だいたい10pipsで利確するので、1回の損切りもできるだけ小さく抑えておくことを求められます。
値動きの安定している通貨でしっかりと分析を
複利運用をしやすいFXの10pipsトレードは、値動きが安定しているドル円かユーロドルがおすすめです。
だましが比較的少ない設定値である20ぐらいに調整したボリンジャーバンドで、現在のトレンドを踏まえながら5分足チャートなどでエントリーに適したポイントを確認しましょう。
エントリーと的確な損切りが成否を分けるので、為替相場の値動きの分析をしっかりと行う必要があります。
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