FX初心者でも簡単!ボックスで利益を上げる簡単トレード手法

トレード手法

こんにちは、あずきたんです!

今回はFX初心者の方にもおすすめのボックストレードを紹介していきます!

 

こんな人におすすめです!
  • ボックスって何?
  • ボックスのトレードはどうやるの?
  • 実際のチャートで勉強したい
あずきたん

ボックストレードをチャート画像付きで解説していくので是非参考にしてみてください!

 

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ボックスとは何か

ボックスとは値動きの形成が、ある価格帯で天井となり、ある価格帯で底となって行ったり来たりしている状態のことを表します。

 

値動きの形成によって箱のような形になる為、ボックスと呼ばれています。
※このような相場環境をボックス相場と言います。

図1のチャートを見ると赤矢印のような値動きで推移しており、緑枠の範囲内で行き来していることが分かります。

あずきたん

この緑枠が四角い箱のような形をしていることからボックスと言われています。

 

なぜボックスが出来るのか

値動きが抵抗帯と支持帯に挟まれている中に侵入したことにより、抵抗帯に行けば跳ね返され、支持帯に行けば跳ね返されることを繰り返すことによりボックスが出来ます。

相場が今のトレンドを継続させたいのか?それともトレンドを転換させたいのか?と迷っている時期である為、高値を更新することもなければ安値を更新することもありません。

 

売りポジションを仕掛ける相場参加者は、価格が抵抗帯に行くほど増え、買いポジションを仕掛ける相場参加者は、価格が支持帯に行くほど増えてきます。

 

いずれは抵抗帯、もしくは支持帯を突き破っていきます。

売りポジションを仕掛けている相場参加者、または買いポジションを仕掛けている相場参加者が多くなるにつれ、突き破ったとき反対に仕掛けていた人達の(抵抗帯を突き破ったならば、売りポジションを持っていた人達)の損切りが大量に発動し、価格が大きく動くことになります。

 

ボックスが形成される場所

ここで先ずはトレンドの推進波と調整波について簡単に説明します。

トレンドには高値安値を切り上げる上昇トレンドと、高値安値を切り下げる下降トレンドがあります。

上昇トレンドであれば上昇している波を推進波、下落している波を調整波と言い、下降トレンドであれば、下落している波を推進波、上昇している波を調整波と言います。

 

ボックスはトレンドの調整波、または推進波の失敗時に形成されます。

図2のチャートは赤矢印のような上昇トレンドである為、下落している波が調整波になりますが、緑枠部分でボックスを形成していることが分かります。

 

 

ボックス部分を拡大してみると、3つのピンク丸で売りポジションが仕掛けられていることから、多くのプレーヤーが同じ価格帯で売りを仕掛けていることが分かります。そして、青矢印のろうそく足で抵抗帯を突き破ったことにより、売りポジションを仕掛けていた人達の損切が発動し、価格は大きく上昇していきました。

 

図3のチャートは下降トレンド中であり、緑枠部分でボックスを形成しています。

 

ボックスを拡大させると(図4)青丸で安値を形成したことにより、安値更新の失敗が発生しました。

安値更新の失敗を見た相場参加者の中にはトレンド転換を狙って買いポジションを仕掛けていく人達が現われる為、売りと買いの攻防が発生しボックスを形成します。

その後、高値を切り上げが発生し、(買いの勝利)トレンドが転換しました。

あずきたん

以上のことから、ボックス相場ではトレンド継続を狙った仕掛けか、トレンド転換を狙った仕掛けの2つのパターンで仕掛けて行くことが出来ます。

トレンド継続を狙う

下降トレンド中であれば、下降トレンドの継続を狙って売りを仕掛けていきます。(上昇トレンド中であれば、買いを仕掛ける)

この時の仕掛けるパターンは、下降トレンドであれば抵抗帯で売りを仕掛けて行くパターンと、支持帯を突き破ったのを確認して売りを仕掛けて行くパターンの2つです。

 

抵抗帯で売りを仕掛けるパターン

図5のチャートでは下降トレンドの継続を狙って緑丸で売りポジションを仕掛けて行きます。緑線の抵抗帯で価格が反発するのを想定して、ピンク丸の安値の更新(青線の支持帯を突き破る動き)を狙っていく訳です。

2つのピンク丸で買いが仕込まれていることから、支持帯が破られたときは買いポジションの損切りが大量に発動し、価格が大きく下落していくことが想定できます。

 

支持帯を突き破った後に仕掛けるパターン

図6のチャートは下降トレンドを形成しており、調整波の緑枠部分でボックスを形成しています。

ボックスを拡大すると(図7)灰色線の支持帯で2回(ピンク丸)買いが仕掛けられていましたが、3回目で支持帯を突き破りました。その動きを確認した後、支持帯まで価格が戻してくるのを待って、青丸付近で売りポジションを仕掛けていきます。

 

トレンド転換を狙う

ボックス相場でのトレンド継続を狙った仕掛けのパターンは2つでしたが、トレンド転換を狙う仕掛けパターンは1つです。

上昇トレンドからのトレンド転換を狙うのであれば支持帯を破った後、下降トレンドからのトレンド転換を狙うのであれば、抵抗帯を破った後で仕掛けて行きます。

図8のチャートは上昇トレンド中に緑枠部分でボックスを形成しています。

緑枠部分を拡大すると(図9)、赤線の支持帯で3回反発されていましたが、4回目で支持体を破っていきました。

その動きを確認した後、価格が支持帯まで戻してきたところで売りポジションを仕掛けていきます。

ボックス相場での仕掛け失敗

ボックス相場での仕掛けパターンをトレンド継続(2つ)とトレンド転換(1つ)の計3つ紹介しました。
ここでは仕掛けが失敗したと判断できる値動きを見ていきたいと思います。

 

トレンド継続(抵抗帯、支持帯で仕掛ける)

上昇トレンド中の調整波でボックスを形成した時、上昇トレンド継続を狙って支持帯で買いポジションを仕掛けた場合、価格が支持帯を下に抜けたら失敗と判断できますが、もう一つ、価格が狙い通り抵抗帯を抜けた後、再度価格が抵抗帯となっていた価格帯に入ってきた場合は、撤退した方がよいと判断できます。

図10のチャートは下降トレンド中に緑枠部分でボックスを形成しています。

図11は緑枠部分を拡大したチャートですが、青丸で売りポジションを仕掛けていた場合、一度想定通り下落しましたが、価格が巻き戻し緑枠部分のろうそく足で価格が赤線の支持帯の中に入ってきました。

あずきたん

この動きを見て撤退しておかないと、損切りに合ってしまうことが分かります。

 

トレンド継続(支持帯/抵抗帯を抜けた後に仕掛ける)

前述した⦅支持帯に価格がはいってきたら撤退する⦆と同様です。

支持帯/抵抗帯を抜けたのを確認し、価格が支持帯/抵抗帯まで戻してきた動きで仕掛けていきますが、再度支持帯/抵抗帯の中に価格が入ってきたときは失敗と判断できます。

 

トレンド転換(支持帯/抵抗帯を抜けた後に仕掛ける)

抵抗帯/支持帯を破った後、価格が抵抗帯/支持帯まで戻してきた動きで仕掛けた場合、再度価格が抵抗帯/支持帯に入ってくる動きが発生したとき失敗と判断できます。

図12のチャートは上昇トレンド中に緑枠でボックスを形成しています。

緑枠を拡大すると(図13)

赤線の支持帯を破った後、価格が戻してきた青丸付近で売りポジションを仕掛けることが出来ます。一旦は想定通り下落しますがすぐに価格が支持帯の中に入り(緑枠)、その後大きく上昇していきました。

 

まとめ

ボックスはチャートパターンの1つとして挙げられています。チャートパターンは他にもダブルトップやヘッドアンドショルダーといったものがあり、それらを使ったトレード方法は多数紹介されております。

大切なことはチャートパターンを単体で見るのではなく、価格の高値安値の形成や波のリズムから相場の方向性を把握した上で用いらなければなりません。

記事の中で説明したボックス相場の失敗にはこうした背景があり、いかにチャートパターンを用いてトレードしたとしてもこのようなことが理解できていないと損切りが多発してしまいます。

あずきたん

チャートパターンは複合的に成り立って出来ている為、今はチャートパターンを用いてトレードして良い相場環境なのか?ということを常に考えてトレードすることが大切です。