FXはなぜトレード手法よりも会社選びが重要なのか。その理由とおすすめのFX会社2選

海外FX
FXで悩む犬

FXでもっと勝てる様になりたいなぁ。

トレード手法や資金管理方法をしっかり勉強すればきっと稼げるようになるかな?

沢山稼げる様にもっと勉強しよう!

 

そう考えている人は多いのでは無いでしょうか?

確かにトレード手法や資金管理方法を勉強すれば将来的に稼ぐ事に繋がります。

しかしそれは、しっかりとしたFX会社を使っているという前提があって、初めて安定して稼ぐるように繋がります。

あずきたん
この記事では何故FX会社選びが重要なのかを解説していきます!

 

この記事の内容
  • なぜFX会社選びが重要なのか
  • トレード環境が整ったFX会社はどこ?
  • トレード手法と資金管理方法の学び方

 

執筆者:あずきたん

トレードにおける個人裁量は一切省き、徹底したテクニカル分析の過去検証と資金管理で数字からFXを分析。

自作インジケーターの「Azukitan Trend」を作成し、2024/10/23に1億到達

今まで培ってきたFXの知識や経験を活かし、FXで勝ち続けるためのトレード手法や戦略をブログやX(Twitter)で発信しています!

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なぜFXは会社選びが重要なのか

結論から、FXは会社選びを間違うとあなたにとって不利なトレード環境で取引し続ける事になるので、あなたの大事な資金をじわじわと減らす事になります。

 

具体的な理由は以下の通り。

FX会社選びを間違うと
  • 経済指標の時に大きくスプレッドが開く
  • 注文を出しても指定した価格で約定せずに決済が滑る
あずきたん
それぞれをより詳細に説明しますね

 

経済指標の時に大きくスプレッドが開く

経済指標の時に大きくスプレッドが開いて損切りになってしまった事はありませんか?

このスプレッドというのはFX会社によって違います。

 

スプレッドが開く一番分かりやすい例だと、一気に価格が動くアメリカの雇用統計です。

安定したトレード環境を提供している会社だと開いても10pips以内に収まる事が多いです。

しかし、FX会社によっては30pips以上のスプレッドが開く会社もあります。

 

FX会社の選択を間違うだけで、一度の経済指標で20pips以上の差があるなんて驚きませんか?

1万通過で取引してても2,000円の差。これが10万通過、100万通過と金額が大きくなるに連れて2万円、20万円と損失が増えていきます。

 

注文を出しても約定せずに決済が滑る

トレード環境が悪い会社は決済が滑ります。

以下のケースが頻繁に発生する場合は、トレード環境が良いとは言えないかもしれません。

 

現在の価格が109.900円で110円を超えたら更に伸びるだろうと考え、110.000円で買い注文を出したが、実際に約定した金額は110.015円で0.15pips注文が滑ってしまった。

 

ロングでポジションを持っていたので、110.000円で利確注文を出したが、実際に約定した金額は109.997円だった。

 

この例ではたかが1pips程度かと思うかも知れませんよね?

ですが、あなたが約定力が弱いFXを続けて行く限りこの問題はずっと付いてきます。

あずきたん
塵も積もれば山となるの通り、1年で100pips以上損をしている…?

 

なぜ実際に出した注文と約定した金額が違うのか?

これはFX会社の約定力に依存します。

約定力とは出した注文に対してどれくらい同じ値段で決済されるかという事で、約定力が強い程注文価格と同じ金額で約定します。

 

そしてその約定力はFX会社のサーバーやシステムの強さによって決まります。

ここにしっかりと投資している会社は安定したサービスを提供する事が出来るので、約定力も強く注文通りの価格で約定しやすいという訳です。

あずきたん
約定力はFX会社を選ぶ時点で既に決まってしまうという事ですね

 

これらの問題を解決出来るFX会社は?

FX会社選びを間違って知らない損失を出さないために、トレード環境が整ったFX会社を使う事が大切です。

実際に数字等を出しながら、トレード環境が整っているFX会社を紹介します。

 

Exness

実際に管理人が今利用していてオススメなのがExnessです。

Exnessは2008年に創業された会社で、長い営業実績があるFX会社。

 

他社と比較して狭いスプレッド

Exnessは他の海外FX会社と比べた時に狭いスプレッドとなっています。

通貨ペア
単位=pips
Exness
スタンダード口座
XM
スタンダード口座
AXIORY
スタンダード口座
USDJPY1.11.81.6
EURUSD11.61.6
GBPUSD1.21.91.4
あずきたん
スプレッドが狭いということは取引回数が多くなったとしても手数料を抑えることが出来ますね!

 

直感的な取引プラットフォーム

使いやすいインターフェースで、初めての方でも迷わず操作できます。チャートや注文画面が見やすく配置されているので、スムーズに取引を行えます。

あずきたんがいつも使っているTradingViewのチャートもExnessで使えるので本当に便利。

 

高速な取引執行

Exnessは高速なサーバーを採用しており、注文の遅延が最小限に抑えられています。これにより、思い通りのタイミングで取引できます。

また、スリッページが少ないのも魅力です。

あずきたん
価格変動の激しい相場でも、表示価格と実際の約定価格の差(スリッページ)が小さいのが特徴です。

 

あずきたんも使ってます

はじめに記載の通りあずきたんも使ってます!

スプレッドや約定力は問題なく、何よりアプリのチャートが見やすく使いやすいので本当にトレードがしやすいです。

  • スプレッドが広がってしまって良く損切に掛かってしまう
  • 逆指値の注文を出していてもスリップして約定する事が多い

と悩んでいる人は一度Exnessを使ってみるのもおすすめ。

 

 

TitanFX

スキャルピング取引重視の人は「絶対にココ」と断言出来る程スキャラーにオススメで出来るのがTitanFX。

➜ TitanFXの公式サイトを見る

 

スキャルピング取引を行う人は今すぐTitanFXを利用した方が良い理由は2つあります。

 

スプレッドと約定力が凄い

TitanFXの凄さはスプレッドと約定力にあります。

最狭スプレッドは業界最狭レベルの0.0pips〜。

あずきたん
スプレッド0.0の時があるってだけでやばいですよね…笑

 

更に凄いのが約定力。

TitanFXは約定力をあげるための設備投資をしっかりと行っていて、少しでも速度をあげる為にインフラをわざわざニューヨークに配置する事で、数ミリ秒以内に注文が執行されます。

 

スキャルピングをガンガン行う人は体験あるかも知れませんが、決済を押した後に少し時間が経って約定するんですけど、約定ボタンを押した時と実際に約定した価格が違ったみたいな事ありますよね。

たった数ミリ秒注文が早く執行されるだけでもこの現象が少なくなり、狙った価格で約定しやすくなっているのでスキャルピングをやるなら是非体感して頂きたい。

まとめ

たかが数pipsの差でも、たかが数ミリ秒の注文速度の差でも、1年2年と取引し続ける事で数万円, 数十万円と知らない間に損をしているかも知れないという事が伝わったでしょうか?

 

ほとんどの人が何気なく紹介されているFX会社で口座開設を行って、そのFX会社を使い続けていると思います。

トレード手法や資金管理方法も大事ですが、是非この機会にFX会社と言うトレード環境そのものにつてじっくりと考え直してみてはいかがでしょうか?