【初心者向け】FXでデイトレードを行うために絶対に抑えておきたい9個のポイント

トレード手法

最近は、FXを始める方が増えてきました。初心者だと基礎知識がないので、どのような方法でトレードすればいいのか分からない方も多いと思います。

FXのトレード方法には、

  • スキャルピング(超短期売買)
  • デイトレード(短期売買)
  • スイングトレード(中期的売買)
  • 長期トレード(長期売買)

そして、この中で初心者にも向いている方法が、デイトレードです。

デイトレードは、FXで最もポピュラーなトレード方法でが、
初心者には、何となくの想像しかないと思います。

では、これから初心者の方にも分かって頂けるように、FXのデイトレードについて紹介していきます。

デイトレードとは?

デイトレードは、日本語に訳すと「日計り取引」という意味です。

これは、その日に買った通貨を、その日のうちに売買する短期的なトレード方法です。

デイトレードの特徴は、1日のうちに1回~3回の取引を行い、小さい利幅を積み重ねて差益を得ます。
大きな利益を得られるわけではありませんが、他のトレード方法と違って24時間チャートを見る必要もなく、
複雑な分析も必要ないので初心者にはちょうどいい方法です。

しかし、知っておかなければならないのは、デイトレードのメリットとデメリットです。

デイトレードのメリット

デイトレードの主なメリットは、次の通りです。

  • 短時間でも利益を上げられる。
  • 24時間いつでも取引ができる。
  • 少ない資金でも利益が上げられる
  • ポジション(自分が保有している取引残高)を持ち越さないのでリスクを抑えられる

デイトレードで考えられる4つのメリットを挙げてみました。
これらをまとめると、デイトレードは、ローリスク・ローリターン、
帰宅後などの空いた時間で行えるので、副業で始めるには最適なトレード方法だといえます。

デイトレードのデメリット

次にデイトレードにデメリットについて紹介します。

  • レバレッジをかけた分、1日の損失が多くなる可能性がある。
  • 値動きの少ない相場のときは、取引できない。

主なデメリットを挙げてみました。

この中で特に注意が必要なのは、レバレッジをかけることです。FXでは、自己資金以上の額で取引することができるのですが、そのことをレバレッジといいます。

これは、勝てば大きな利益が得られますが、その反面負けると損失も倍以上になります。
つまり、ハイリスクハイリターンなので、初心者がレバレッジをかける場合は注意してください。

デイトレードで勝つためには

みなさんがFXを始めたキッカケは、お金を稼ぐのが目的でではないでしょうか。

多分そのために、どうすれば儲かるのか、勉強や思案をしているかと思います。
これまでに紹介したようにデイトレードは、初心者が始めやすい方法です。
しかし、実際にデイトレードの手法には、基本があり、勝つためにはコツも必要です。

デイトレードの基本的な手法を3つ紹介します。

通貨の選び方

通貨ペアの選び方は、メジャーな通貨で値動きが大きい通貨ペアを選びましょう。
この条件に当てはまる通貨ペアは、米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、ドル/ユーロなどです。

市場の時間を把握する

トレードをする時間帯の選び方も通貨ペアと同じで、値動きの大きい時間帯を選ぶとよいでしょう。

為替市場は、東京時間前半8:00~11:00、欧州時間16:00~22:00、NY時間22:00~翌日5:00です。

東京時間は比較的値動きが少なく、レンジになりやすいのが特徴です。

しかし、欧州市場が入る16:00からは東京時間に比べ、市場への参加者が多いので値動きが大きく、トレンドが出来る可能性があります。

最適な時間足

デイトレードでは5分足や15分足を使う方が多いです。
しかし、相場の流れを把握するために時間足と日足も使って大きなトレンドの方向を確認する事も重要です。

デイトレードの基本的な手法を紹介しましたが、
基本を守っているからといって、必ず勝てるわけではありません。
実際に行うデイトレードから、自分なりの勝ち方を編み出すことが大切です。

デイトレードと相性の良いテクニカル

デイトレードで勝つために行うのがテクニカル分析です。
テクニカル分析は、過去の値動きや取引量から、これから先の値動きを予測する分析方法です。
簡単に説明すると、チャート上に引いた線や、
テクニカル指標(相場の分析を行うツール)を用いて相場の展開を予想します。
そして、テクニカル分析は、大きく分けて2種類あります。

テクニカル分析の分類

テクニカル分析を大きく分けるとトレンド系とオシレーター系に分けられます。
トレンド系テクニカル分析は、相場の方向性を表し主な分析法には、

  • ポリンジャーバンド
  • 移動平均線

があります。

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オシレーター系分析は、買われすぎ売られすぎを表し主な分析法に、

  • MACD
  • RSI

などがあります。

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これらの分析法をいろいろ活用して予測するが、デイトレードで有効に働きます。

デイトレードにおけるエントリー

デイトレードでは、エントリーが重要になってきます。

エントリーは、トレード開始の意味です。
FXは、わかりやすく言えばエントリーして、イグジットするシンプルな取引です。

そして、エントリーのタイミング次第で、成績の良し悪しが決まってきます。

エントリーポイント

FXトレードでは、エントリーし、そこで新規売買した価格のことをエントリーポイントといいます。

このエントリーポイントは、トレードの全てといえるぐらい重要になってきます。

初心者は、トレード慣れしていないこともあるので、むやみにエントリーしてしまい、思うような利益を出せないことも多く、中には、大きな損失を生んでしまう方もいます。

エントリーに対して意識してもらいたいことが3つあります。

  • 無理にエントリーしない
  • エントリーポイントを絞る
  • トレンドを見極める

無理にエントリーしない。

トレードで勝ちを意識する方が多いと思いますが、負けないことが重要です。
長いスパンで考えた場合に無理なエントリーは、トータルで損失を出したまま終ることが多いです。

エントリーポイントを絞る

無理なエントリーしない、とつながってきますが、エントリーするルールを決めておくことが必要です。

例えば、取引する通貨ペア・エントリーする時間帯・根拠など、
ルールを決めておけば、エントリーポイントを絞ることができます。

トレンドを見極める

トレードする方の中には、トレンドを短い時間軸で判断している方もいますが、
長い時間軸のトレンドを把握して判断することが大事です。

長い時間軸だと、今のトレンドが高値で動いているのか安値で動いているのかなど、
トレンドを幅広い視点から把握できます。

これらを意識し実践することで、トレードの予測に確実さが生まれてきます。

利確のルールをしっかり決めよう

デイトレードではほどんどの場合、エントリーし持ったポジションをその日のうちに利益確定します。

利益確定のタイミングは、非常に難しい判断になり、人によって違ってきます。
もちろん、初心者は、いつ利益確定すればいいのか迷うと思います。

そこで、利益確定の判断に迷わないためにも、エントリー前までに利益確定のルールを決めておくとよいでしょう。

デイトレードでは、テクニカル分析を行い総合的に考えてエントリーのタイミングを判断します。

そして、その判断は、ポジションを持った時点からを、
確率の高い予測と根拠が大事になってきます。

エントリー前までに利益確定条件は、これらの根拠からルールを決めておきましょう。

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損切りのルールをしっかり決めよう

損切りは、利益確定の真逆、損失を確定することです。

損切りについても利益確定と同様にルールを決めておく必要があります。
利益確定でも紹介しましたが、エントリーは確率の高い予測から行います。

しかし、その予測は100%ではないので、値動きがマイナスに動いていくことがあります。
このときに、根拠もなく上向く期待だけで決済を先に延ばしていくと、大きい損失を出す可能性があります。

これは、初心者に多い傾向があります。また、損失を恐れて損切りの回数が多くても、トータルで大きな損失を出すこともあります。

この両者は、どちらも根拠ある損切りのルール作りができていないため、結果、大きな損失につながっています。

やはり、行き当たりばったりではなく、根拠をもとにデイトレードすることが大事なのです。

最後に

FXのデイトレードは、1回の利幅は小さいですがリスクも小さいことなどから、
初心者でも始めやすく、副業として最適のトレードでもあります。

しかし、そんなに簡単に利益が出るものではありません。
安定した利益を出していくためにも、
自分独自で相場を分析し根拠あるトレードをすることが大事になってきます。