FXはエリオット波動の3波とフィボナッチで稼ぐ

トレード手法

 

FXのエリオット波動を知っていますか?

ここに訪れたという事はエリオット波動という言葉は知っているけど、エリオット波動の事をもっと深く知りたいという方だと思います。

 

この記事ではそのような方に向けてエリオット波動についてご紹介していきます!

指標の中でも、エリオット波動は基本の手法であり、初心者から上級者まで世界中のトレーダーが利用しているので是非マスターして見て下さい!

 

エリオット波動は相場の周期を分析する手法

 

相場の値動きを確認すれば、一定の周期があることがわかります。

相場が一直線に伸びていくことはなく、上昇トレンドでもその中で小さな下降トレンドがあり下降トレンドでもその中でさらに小さな上昇局面があります。

 

 

価格の変動があればその調整があり、相場はN字を形成しながら進んでいきます。

上昇トレンドから下降トレンドを形成する流れの中で、一定の周期性があります。

 

端的に言えば、「5つの上昇波と3つの下落波」の流れです。

あずきたん

この合計8つの波が、エリオット波動の基本形になります。

 

この分析方法は、アメリカのラルフ・ネルソン・エリオットが考案した理論であり、株式相場を把握することに役立ちます。

エリオット波動は、FXのような常に価格変動が起こる相場において、エントリーポイントの判断に利用できるものです。

 

一見不規則に見える相場の流れも、そこには規則性があるという理論がエリオット波動です。

エリオットが過去の値動きから規則性を発見したものであり、古くに確立した分析手法でありながら、現在でも高い信頼性を得ています。

 

5つの上昇波と3つの下落波は、それぞれで波の高さが異なり、最も値幅が大きい波の相場に乗ることができれば大きな利益を出すことも可能です。

エリオット波動のパターンを理解し、相場状況に当てはめた形で未来予測をすることが必要になります。

 

エリオット波動の各波の特徴

 

エリオット波動の波には、それぞれで特徴があります。

各波の特徴を知ることで、効率的なエントリーが可能になります。

 

各波の特徴

 

 

上昇局面の各波の特徴
  • 上昇局面においては、第1波で上昇する値動きの方向性が現れます。
  • 第2波はこの方向性を打ち消す形で相場が下降します。
  • 第3波は第2波の反動が起こり、一気に相場が上昇に向かいます。
  • 第4波は調整波動となり、上昇と下落の複雑な値動きをします。
  • 第5波は強い上昇になることもありますが、トレンドとしては最終局面になります。

 

この上昇5派には、原則があります。

 

1波、3波、5波の中で、3波の上昇が一番短くなることはありません。

あずきたん

つまり、第3波は極めて強い上昇ということになり、最も期待できるエントリーポイントになります!

 

また、第2波は第1波の上昇を打ち消しますが、全てを打ち消すような下落にはなりません。

第4波の下落は、第1波の高値を下回ることもありません。

 

下落局面では、3つの波を構成して相場は下落トレンドに向かいます。

エリオット波動を理解することにより、相場の局面が上昇に向かうか下降に向かうかを判断し、最も値幅の取れる局面でポジションを持つことで利益を最大値にすることができます。

 

エリオット波動をFXトレードで上手に活用する方法

 

エリオット波動は、全ての時間軸で利用することができます。

5分足のような短い時間軸から、日足、週足、月足のような長い時間軸まで当てはめることが可能です。

 

短期トレードの場合は短い時間軸を利用するなど、それぞれのトレードスタイルによって頻繁に利用する時間軸が違う場合もあります。

しかし、短いものから長いものまで複数の時間軸を確認することで、全体としての正確なトレンド把握ができます。

 

買いであれ、売りであれ、ポジションを持つためには根拠になる理由が必要です。

根拠のないトレードでは、どこでエントリーすべきか判断に迷います。

 

もちろんそのようなトレードで結果を出すことはできず、思いつきのトレードによって含み損が積み重なる危険性があります。

エリオット波動などの手法を用いることで、エントリーポイントを根拠のあるものにすることができます。

エリオット波動を理解するメリットは、現在の相場が上昇局面であるか下降局面であるかを判断できる点です。

 

上昇トレンドの時に売りを入れても、決して相場で勝つことはできません。

下降トレンドの時に買いを入れても同じことです。

 

トレンドの見誤ると、どんどん損失が積み重なっていく可能性があります。

あずきたん

逆に言えば、上昇トレンドの時であれば、どの場面で買いポジションを持っても利益が出ることになります。

 

エリオット波動での最も利益が取れる上昇局面は「第3派」です。

なぜなら、第3派は最も値幅の大きい上昇波だからです。

 

この最も強い波形の時にエントリーすれば、波に乗って大きな利益を見込むことができます。

また、トレンドが転換し下落3派になった局面では、売りのエントリーをすることで再び利益を出すことも可能です。

 

トレンドの把握にはフィボナッチ比率を利用する

 

エリオット波動で最も課題になるのは、トレンド転換をどこで判断するかです。

過去の相場を振り返ってエリオット波動を当てはめることはできても、未来予測としてエリオット波動の始まりを捉えることは困難です。

 

エリオット波動の第1波と判断しても実は違っていたり、第3派の強い上昇を期待してエントリーしても、実は勘違いであったりするケースは頻繁にあります。

全ての波形がエリオット波動に当てはまるわけではありません。

 

大枠でエリオット波動を形成していても、その中で様々な値動きの上下があります。

エリオット波動を利用してFXで利益を出すためには、現在の相場がエリオット波動のどの時点に位置しているのかを探ることが必要です。

 

この際に役立つのが、フィボナッチ比率による分析方法です。

フィボナッチを理解することで、より正確なエリオット波動の把握が期待できます。

 

フィボナッチ比率の使い方

 

「フィボナッチ比率」とはフィボナッチ数列をもとにしたものであり、黄金比と密接な関係があります。

この黄金比は、チャート形状にも現れる特徴的なものです。

 

いわば人間心理がチャート上に現れたものであり、FXでの相場の状況判断として利用できます。

 

フィボナッチの分析方法はいくつかありますが、「フィボナッチ・リトレースメント」が最も代表的なものです。

フィボナッチ・リトレースメントは、トレンドの安値(トレンドの始まり)と高値に線引きし、高値後にどの程度反転したかの比率を確かめることで、上場トレンドの継続か下降トレンドへの転換かを判断します。

 

 

押し目買いや押し目売りの判断としても利用できます。

あずきたん

戻しが61.8%以上になった場合には、それまで続いていた上昇トレンドが下降トレンドに転換した可能性を考慮しましょう!

 

もちろん、下降トレンド時にもこの比率は利用できます。

安値から反転した局面でも、下降トレンドが継続している場合は再び相場は下向きになります。

 

しかし61.8%を超えて戻してきた場合には、上昇トレンドへ切り替わった可能性も考える必要があります。

 

エリオット波動とフィボナッチを上手く使いこなそう

 

エリオット波動は、分析手法自体はシンプルなものであり、誰でも理解することができます。

しかし、現実の相場においてエリオット波動を確認することは難しい作業です。

 

色々な時間軸でエリオット波動を引いてみることで、数稽古することが上達するポイントです。

また、エリオット波動のみで正確な相場分析を行うことは不十分であり、その他のテクニカル指標も参考にしながら利用していくことが適切です。