こんにちは、あずきたんです。
今回はFXGTの評判や特徴、評価等を今まで10社以上の海外FX会社を利用してきた管理人が辛口レビューをして行きたいと思います。
- FXGTの評判を知りたい人
- FXGTのメリットデメリットを知りたい人
- FXGTの取引スペックを知りたい人
FXGTの優れているところ

FXGTは、2019年12月からスタートした海外FX会社です。
後発組のため、これまでの有名な海外FX会社から人材を集めており、豊富なノウハウによって魅力的なサービスを提供しています。
- ボーナスが多い
- ゼロカットで追証なし
- 手厚い日本語対応
- 金融ライセンスを取得済み
- 最大500倍のレバレッジ
- スプレッドが狭い
- 入出金の手数料が無料
ボーナスが多い

口座開設による登録ボーナスは、最大100ドルです。
老舗の海外FX会社と比べても大きなボーナスをもらえる理由からFXGTで決める人が目立っており、SNSでも「こんなにもらえるとは驚き」といった意見がよくあります。
入金ボーナスも凄い!
FXGTのもう1つの特徴である入金ボーナスは、初回と2回目は200%、3回目には30%です。
200%ボーナスの上限は3万円で、初回に3万円を入金したら、入金ボーナス6万円が追加され、合計で9万円の証拠金となります。
ボーナスは基本的に証拠金としてだけ使える疑似的なお金で、出金できるのは取引によって発生した利益分のみです。
ゼロカットで追証なし
海外FX会社の最大のメリットであるゼロカットは、FXGTにおいても健在です。
ゼロカットがあると、口座の残高を上回る金額で負けてしまった場合にマイナス分をリセットしてくれます。
預けた資金を超えた損失を消すことは口座の残高で支払える範囲の損失の補填とは全く違うので、勘違いしないように気をつけましょう。
国内のFX会社でトレードした場合には、いかなる理由であっても売買による不足分を請求されます。
FXGTならば、ゼロカットのおかげで大相場になっても借金を背負わずに済みます。
過去の大相場でいきなり大きな借金を抱えた投資家はだいたい国内のFX会社なので、最終的なセーフティネットがあるFXGTがおすすめです。
手厚い日本語対応
FXGTは英語が分からない人でも利用しやすい環境で、日本語だけでやり取りを行えます。
海外FX会社でありながらも日本に住んでいる日本人を強く意識したサービスのため、公式サイトはほぼ完全な日本語対応です。
ライブチャットやメールによる問い合わせも日本語で行えるから、自分が気になったことを納得できるまでどんどん質問できます。
問い合わせから回答までのレスポンスがかなり早いことから、初めて海外FX会社を利用する人にも向いています。
他の海外FX会社のサービスと比べても、FXGTと同等の日本語対応をしているところはなかなかありません。
取引中に重要な表示だけ英文ということがなく、そのおかげでストレスなくFXに取り組めるのです。
金融ライセンスを取得済み
信用の根拠となる金融ライセンスについては、セーシェルで公認されています。
FXGTの運営者である「360 Degrees Markets Ltd」がセーシェル金融ライセンスの番号を取得しており、海外における正規の金融機関です。
日本の金融庁とは無関係ではあるものの、海外FX会社で実績のある金融ライセンスという大きな信用を獲得しています。
なぜセーシェルの金融ライセンスかと言うと、それは日本人向けのサービスで豊富なボーナスを出すためです。
比較的規制が緩い環境のため、他の厳しいエリアに比べて自由度の高い運営を行えます。
最大500倍のレバレッジ
最大で500倍のレバレッジがあるFXGTのトレードは、少額の証拠金でも自由に行えます。
トレードをする際に不自由を感じることはなく、ガンガン取引できます。
個人のレバレッジが最大25倍に規制された日本国内とは異なり、高レバレッジのFXGTには大きな可能性があります。
たとえば、新規の口座開設ボーナスだけでコツコツとお金を増やし、その利益を出金することも可能です。
かつては日本のFX会社でも普通に行えていた、10万円で100万円以上に増やすという成功にチャレンジできる環境になっています。
スプレッドが狭い
取引で支払う手数料であるスプレッドは、国内のFX会社に迫るほどの狭さです。
昔は海外FX会社のスプレッドは広いのが常識でしたが、同業他社と競争を繰り返したことでかなり狭くなりました。
FXGTのスプレッド | 最狭スプレッド(pips) | 平均スプレッド(pips) |
USD/JPY | 1.4 | 1.6 |
EUR/USD | 1.4 | 1.6 |
EUR/JPY | 1.8 | 2.2 |
GBP/JPY | 3.0 | 3.5 |
まして最新のサービスに適応しているFXGTならば、薄利を求めるスキャルピングでも快適に行えるレベルの狭さです。
主要な通貨ペアに関しては激狭のスプレッドのため、日本のFX会社で取引している人にとって有利な環境になっています。
FXGTのスプレッドに関しては下記の記事でより詳細にまとめています。
FXGTは日本人の投資家が儲けられるように企業努力を重ねているので、注文から約定までの待ち時間も短いです。
その快適さから、大きな資金を預けてメインの口座に切り替える投資家が続出しています。
入出金の手数料が無料
FXGTによる画期的なサービスが、入出金の手数料がゼロであることです。
送金ができる外部サービスを利用するため、FXGTの公式サイトとそのサービスを提供している業者による手順をしっかりと理解した後に行いましょう。
入出金が基本無料で早いため、従来の海外FX会社とは違った使い方を行えます。
絶好のチャンスで大きな金額を入金して、そのトレードが終わったら利益分と一部の資金を元の口座に出金させる選択肢も選べるのです。
お金を手元に戻すのに費用と時間がかかる海外FXの常識を覆したFXGTは、急速に注目されています。
FXGTの弱み

魅力的なサービスが多いFXGTにも、いくつかの短所があります。
どれも落ち着いて対処すれば大きなトラブルにはならないので、この記事で予習しておくことをおすすめします。
- 運営実績が乏しい
- 取引しないと手数料が発生する
- 出金でボーナスが減る
運営実績が乏しい
日本語対応とはいえ始まったばかりのサービスのため、公表されているサービスを確実に行う根拠である運営実績があまりないことは事実です。
しかし、利用者による口コミで補完されていく部分にすぎず、別にFXGTに問題が起きたわけではないことを理解しておく必要があります。
憶測でネガティブな意見が書かれていても、慌てずに自分の頭で真偽を判断するのが賢い判断です。
投資家が最初に気になるボーナスについては、FXGT側の都合で金額などが変わる可能性があります。
まだオープンした直後で豊富なボーナスがある今こそ、口座開設をしておきたいタイミングです。
最小限の手間と費用でより大きな利益を手に入れることも、投資家の力量の1つになっています。
取引なしで手数料が発生
約1ヶ月の取引なしが続いた場合、FXGTの判断で口座の凍結と維持手数料の徴収が行われる可能性があります。
口座の残高がゼロでは完全な閉鎖になってしまうので、しばらくFXを休むだけの予定の方は要注意です。
金融機関の口座を持つことが基本無料なのは日本国内だけで、海外ではいずれかの形で手数料を払わなければいけません。
海外FX会社の場合は売買の手数料、所謂スプレッドによって支払っているのです。
そのため、FXGTにも、一定期間の取引なしで手数料をもらうルールがあります。
出金でボーナスが減る
口座からの出金でボーナスがなくなる可能性があるから、出金時に気をつけなければいけません。
FXGTのボーナスのみで取引している場合には、例えば一定金額を超えるまで出金できない場合もあります。
ゼロカットや取引なしの長期化による口座の凍結では、原則的に口座のボーナスが全てなくなります。
前者は残っていたボーナスでマイナス分を減らした結果で、後者ではFXGTにとって不利な行動をしたことによる没収です。
せっかくのFXのボーナスをムダにしないためにも、きちんとした資金管理を身につけましょう。
総合評価

FXGTはまだ出来たばかりの会社ではありますが、オープンならではの豊富なキャンペーンを実施しており、始めるのであれば今が絶好のタイミングだと思います。
レバレッジも500倍と申し分なく、スプレッドも海外FXの中では狭いほうなので、これから利用者が増えてきて会社の信頼性が高まっていけばメイン会社として利用していくのもありだと管理人は思います。