FXで怖いコツコツドカンとは?【4つの対処法を合わせて紹介】

基礎知識

こんにちは、あずきたんです!

今回は初心者がやってしまいがちな「コツコツドカン」について説明していきます!

恐らく初心者がFXで退場する一番の原因なので、しっかりとこの記事で原因とその対策を学びましょう。

 

この記事の信頼性

この記事を監修しているあずきたんはFX歴4年程。

運用資金は6,400万で、1週間で200万ちょっと利益を出す事もあります。

コツコツドカンとは?

 

コツコツドカンとは、小さな勝ちをコツコツ積み重ねて最後に一度にドカンと損失を出してしまう事です

利小損大という言葉を聞いたことがありますか?

勝った時の利益は小さく、負けた時の損益が大きくなる現象です。

 

例えば、20連勝をし、利益をコツコツと伸ばしてきた人がいました。

口座残高も2週間を費やして10万円が13万円まで増えたのです。

しかし残念ながら、次の取引で久しぶりに負けてしまいました。

その負けは強制ロスカットを受けるぐらいの惨敗です。

勝敗は20勝1敗ですが、FXからは退場を余儀なくされました。

 

コツコツドカンは、初心者によく起こります。

起きてしまうと、しばらくは立ち直れないかもしれません。

 

2週間かけて増やしたお金があっという間になくなるのですから、メンタル面も崩壊します。

しかしFXでは、頻繁に起きてしまうのです。それではなぜ起きてしまうのでしょうか?

それを解説して行きたいと思います。

 

コツコツドカンを行なってしまう人の特徴

 

コツコツドカンは、感情を持つ人だからこそ起きてしまうかもしれません。

そうならないためにコツコツドカンをやってしまいがちなトレーダーの特徴を紹介して行きます。

あずきたん
一つでも当てはまっていたら早急に改善した方が良いかも!?

 

コツコツドカンには心理的要因が関係する

感情を持つのが人です。

人として生きるためには大切なもので、持ち合わせていなければ人間関係が良好には保てません。

しかし、FXでは邪魔となることがあるのです。

 

取引を開始して、しばらくすると利益が出てきました。

100円200円と上がっていきます。

500円に上がったところで、1度100円まで戻りました。

FXで取引をすればこのような体験は、頻繁に起きます。

100円から、また300円まで上がり200円に戻ります。

一度-300円まで下がってしまいました。

そこから200円に戻ります。

 

これをジッと見ていたトレーダーは、やきもきすることでしょう。

誰も損などしたくなりません。負けたくなどありません。

 

損をしたくない気持ちからすぐに利確をしてしまうと…

なかなか思い通りに上がらないチャートを見て、損をしない200円のところで決済をしました。

その後、チャートは予想通りに上がっていきます。

 

ポジションを保有していればよかったと後悔をするのです。

こんな経験を、何度かしてきました。

 

含み損を耐えたら利益に変わった経験を味わってしまうと…

次にエントリーをしたら、一気に-1,000円になりました。

しかし、先ほどからの経験もあります。戻るかもしれません。

 

せめて-500円程度にしておきたいと思っています。実際に-300円まで戻してきました。

あとちょっとでプラスになる、もうちょっと待とうと思いました。

しかし、そこから真っ逆さまに落ちていきます。みるみる含み損は、-9,000円を超えてしまいました。

 

人は、利益が出たら自分のものに早くしたい、安心したという気持ちが働きます。

そのため、利益が小さくなりがちです。

 

逆に損失がでると、少しでも損失を小さくした、損だけはしたくないという気持ちが働きます。

負けることを嫌がり、待ってしまうことから損失を大きくするのです。

 

一度失敗をすると、こんな感情は捨てようと思います。

しかし、人は感情を持っている生き物、なかなか捨てることもできません。

気になってしまい、利小損大を繰り返してしまうのです。

 

感覚でFXをしている

感覚でFXをしている人は、コツコツドカンに陥りやすいです。

テクニカル分析をせず、なんとなくの取引を行います。

 

中にはテクニカル分析をする人もいますが、明確ではありません。

チャート上にラインを引き、ここを突破したらエントリーをしようと考えます。

そのようにルールを決めているにも関わらず、そのライン上にくるまで待てずエントリーをしてしまうのです。

 

エントリーしようとしていた価格まで待てない人の例

例えば、自分がエントリーしようと決めていた価格に近づいてきたとします。

エントリーポイントまで後少しの所まで価格が近づいて来ましたが、エントリーポイントまでギリギリ届かずに価格が離れてしまいました。

しかし、もう暫くすると再度エントリーポイントに届きそうになったが結局届かずにまた価格は離れて行きました。

それを何度が繰り返していると「もういい」とエントリーを待ちきれず、本来エントリーする位置から少し不利な位置でエントリーしてしまうのです。

あずきたん
エントリー後に、本来エントリーを行おうとしていた価格に到達し、しっかりと狙った価格まで価格が来るのを待てばよかったと後悔することになります。

 

利益を出すトレーダーの行動

利益をしっかりと回収するトレーダーは、自分の決めたポイントにくるのを待ちます。

さらに、利確と損切りのポイントを、エントリーするときに見極めています。

 

しかし、感覚でトレードする人は、そのようなことを考えません。

上がってきたからポジションを放棄します。

根拠のない感覚で取引をしています。

 

そのため、どこまで行くか予想もしていません。

利益がでるまで待ち続けるトレードをします。

 

利益がでたら決済をし、利益がでるまで待ち続けます。

その結果、含み損が膨らむというわけです。

 

エントリー価格まで待てないポジポジ病の人は下記の記事を参考にしてください。

➜ FXのポジポジ病とは?治すにはルールを決めるだけで良い理由

 

コツコツドカンに陥らないための4つの対策

 

それでは、コツコツドカンを回避するための4つの対策を解説します。

 

機械的にトレードをする

なんど取引しても、コツコツドカンが治らない人は、機械的に処理をしましょう。

できる限りのテクニカル分析をし、エントリーをしたときは、必ず利確と損切りのポイントをいれておきます。

そして、その後チャートは一切見ません。

 

コツコツドカンがなかなか治らない人は、チャートを気にするからいけないのです。

自分のテクニカル分析を信じ、いったんポジションを保有したらしばらくはチャートを見ないようにし、それを何度か続けることで、自分の手法が間違っていないと自覚をさせるのです。

 

利確を早めにすることから、自分の手法が正しかったか確認ができていないことはありませんか?

利小で得た後、そのあとの結果を確認しない人もいます。

これでは、自分の手法の正しさの立証は、いつまでたってもできません。

 

ポジションを保有したら、機械的に利確と損切りを入れてください。

それでも気になる人は、EAを活用することをおすすめします。まさに機械的な手法です。

 

利確と損切りポイントの見極めはテクニカル分析で

利確と損切りのポイントを入れておくように説明しましたが、勘違いをする人は、これを金額で設定します。

1回のエントリーで5,000円稼ぎたい、2,000円以上は損をしたくないと考えるのは間違いです。

ポジションを保有したとき、その金額に当てはまるように設定をするのは、テクニカル分析をしたとは言えません。

 

そのエントリーごとに、チャートのラインは異なります。

どこまで上がるかは、当初の目標金額で決められるものではありません。

 

このチャートでは、ここまで下がったら一気に勢いが加速するから、ここまでが損切りポイントという考え方が大事です。

これ以上損失したくないという金額で設定できるものではないです。

 

これは、エントリーと同時にポイントを入れると説明を受けた初心者が、良く間違う内容です。

その都度テクニカル分析をしっかりと行いましょう。

あずきたん
エントリーごとに利益が変わるのは当然です。

 

信頼できるルールを作り必ず守る

コツコツドカンにならないようなルールを作り、それを必ず守るようにしましょう。

先ほど説明してきた内容も、もちろんルールの中に盛り込みます。

 

ルールは絵に描いた餅ではいけません。さらには、机上の空論でも意味がないのです。

自分が自信をもって第三者に説明ができ、このルールならば利益を上げられるというものでなければ、守り切ることができません。

 

コツコツドカンは初心者に見られる症状です。

自信のあるルール作りが難しい状況は、まだ初心者を脱出できない状態かもしれません。

勉強とデモ口座を利用して、確かなルール作りをしてから実践での取引を開始しましょう。

 

コツコツ稼ぐのにイライラしない

FXでコツコツ稼ぐことにイライラし始めると危険です。

大きな勝負に出ようとしてドカンといかれてしまいます。

 

例えば、コツコツ稼いだお金、ここまで貯まったから一気にレバレッジや数量を上げようと考えてしまう人もいます。

今までコツコツやってきたことに疲れてしまった、同じようにやれば大丈夫と考えてしまうのです。

 

これは初心者から脱出をしたばかりの、夢を見てしまう人が陥るコツコツドカンと言えます。

一気に稼ぎたくなる気持ちもわかります。同じ時間、取引をするのならば、少しでも利益を上げたいと思うのは当然です。

 

しかし、急にレバレッジや数量を変えると今まで見たことのないような勢いで証拠金が変動をします。

その大きさに耐えられるでしょうか。メンタル面は保つことができますか?

コツコツにイライラしてはいけません。段階を踏んだ資金管理をするようにしましょう。

 

資金管理の方法がわからない方は、初心者から上級者までオススメの2%ルールを活用するのがオススメです。

➜ FXの損切り2%ルールの重要性と、資金管理のやり方

 

急遽お金に困ると、このような考え方が生じることもあります。冷静な判断ができていないのかもしれません。

イライラしないためにも、FXは余剰金で行うようにしてください。

 

まとめ

コツコツドカンは、FXで取引を始めたばかりの人に重くのしかかる現象です。

非常に強い負けず嫌いだからこそ、起きてしまうのかもしれません。

 

コツコツドカンが起き、FX口座へ再度入金する時の悔しさを覚えておきましょう。

もう二度と入金はしないと、心に決めてください。しかしコツコツドカンを繰り返す人は、取引が始まると忘れてしまいます。

 

入金をもうしないためには、明確な自信を持てるルール作りが重要です。

FXの勉強を行い、守れば利益の上がるトレードルールを作成しましょう。