こんにちは!管理人のあずきたんです。
あずきたんのブログでは様々なトレード手法を紹介していますが、紹介してるということはそれだけFXの勉強をしてきたということです。
もちろんトレード手法だけでなく、資金管理もそうです。
そんなFXについて様々な勉強をしてきたあずきたんが、実際に使っているトレード手法について紹介します。
現在は完全無裁量のインジケーター3つでの取引と、裁量トレードの二軸でトレードをしています。
最近は裁量でトレードするよりも、バックテストで検証してる方が楽しくなってきたので裁量方はもう趣味程度の取引数のみで、基本はバックテストで良好な値が出たインジケーターでの取引がメインになってきました。
トレンドフォロー型の手法では、しっかりトレンドに乗れた時は1週間で3,000万の利益が出たこともあります。(これはリスクとってかなりレバレッジを掛けてます)
今週のトレード記録📅
トレード回数: 11回
収支: +3,071万💵日足、4時間足揃ってショートからのピラミッディングが決まったの気持ち良すぎた、、
利確したい気持ち抑えるが1番大変だったし、やっぱメンタル勝負だな(_ _)… pic.twitter.com/tLJOBVl0ju— あずきたん🐈FX@(ポンド円 | ドル円) (@azuki_tan) September 7, 2024
完全無裁量のトレード
完全無裁量の方はエントリーから利確・損切りまでをチャートに描画させて、誰がトレードを行っても全く同じトレードが出来るインジケーターを自身で作成し、そのインジケーターを使ってトレードを行っています。
普段自分はパソコンの大きいモニターでチャートを分析しているのですが、それだと外出の時に結構面倒だなと思ったのでインジケーター化しちゃいました。
インジケーターは販売も行っておりますので、興味のある方はぜひ確認してみてください。
作成したインジケーター
- Azukitan Trend
- Azukitan Pyramiding
- Azukitan AveragingDown
これらのインジケーターは全て利確から損切りまでをチャートに描画させています。
例えば「Azukitan Trend」だとこんな感じ。
シグナルが表示されると、緑色の利確ラインと赤色の損切りラインが表示され、どちらかに到達するまではそのラインが表示され続けるので、基本的に誰が使っても同じようにトレードを行うことが出来ます。
もちろん、インジケーター通りにトレードするだけでなく、インジケーターを応用して自分だけのトレード手法を組み込むことだって可能です。
アラート機能でチャートに張り付かなくてOK
全てのインジケーターはTradingViewのアラート機能に対応しているので、シグナルが表示されたタイミングでスマホにPush通知を飛ばすことが可能です。
なのでチャートに張り付くことなく、他の作業をしながらPush通知が届いたときにチラッとチャートを確認してエントリーすることが出来ます。
Azukitan Trend
「Azukitan Trend」は元々裁量トレードで行っていた手法を少し改良してインジケーター化したものです。
Azukitan Trendの特徴
「Azukitan Trend」はトレンドフォロー型のトレード手法でピラミッティングを行います。
シグナルは全部で4種類あり、シグナルが表示されたらそのシグナルに対応した手法でトレードを行います。
- シグナルが確定したらエントリー
- ピラミッティングが行われる度に損切り位置をずらす
- 利確 or 損切りになるまで待つ
Azukitan Trendのバックテストの結果
「Azukitan Trend」を使って2020/1/1~2024/12/31までの期間でバックテストを行なった結果です。
トレード数もそこそこあり、プロフィットファクター、最大ドローダウン率もかなり安定した値が出ています。
Azukitan Pyramiding
「Azukitan Pyramiding」は、Azukitan Trendと同じようにピラミッティングを行うインジケーターですが、いくつか異なる点があります。
Azukitan Pyramidingの特徴
- シグナルは2種類のみ
- エントリー後に損切りラインを移動させる必要がない
- Azukitan Trendに比べてシグナル数が少ない
- 損切りに掛かった時の金額が一定ではない
「Azukitan Trend」と比較したときに一番の違いとして、エントリー後に損切りラインを動かす必要がありません。
Azukitan Trendの場合はピラミッティングが行われるたびに、損切りを移動させる必要があります。
なので、シグナルが表示されて注文を出した後は利確か損切りに掛かるまで放置が出来ます。
Azukitan Pyramidingのバックテストの結果
Azukitan AveragingDown
「Azukitan AveragingDown」は計画ナンピンを行うトレード手法になっており、高勝率で資産を増やしていくインジケーターです。
Azukitan AveragingDownの特徴
- 計画ナンピンを行うので高い勝率が見込める
- ナンピンなので、負けた時の損失が大きくなる(最大ドローダウンが高い)
「Azukitan AveragingDown」は高い勝率が特徴で、負けトレードの数が少ないのでメンタル的に余裕を持ったトレードを行えます。
また、ナンピンだから資産が増えないかというとそうではなく、計画的にナンピンを行えば優位なポイントでシグナルが出るようにロジックを調整しており、バックテストでも良好な値が出ております。
バックテスト