【FX】RSIとボリンジャーバンドの組み合わせでレンジ相場を完全攻略

トレード手法

FXのレンジ相場は、値動きを利益に変換できるボーナスステージです。

上下のどちらかに突き進むトレンド相場のみでトレードしていた方は、この機会にレンジ相場の攻略法を知っておきましょう。

レンジ相場ではエントリーポイントと決済の2つが明確に分かるため、この記事のコツを実践するだけで安定した資産運用に近づけるのです。

レンジ相場について

レンジ相場は、どの時間軸で見るのかで範囲が変わります。

月足なら年単位で大きなレンジ相場になっていると言えますし、目先で値動きがない場合は5分足ぐらいでようやく認識できます。

その特性を理解して、実際のトレードに活かしましょう。

天井と底のレンジ内で往復する

同じ高値と安値の間を往復していることが、レンジ相場の特徴です。

FXには節目になる価格があり、そこに近づくと売買の注文が綱引きを始めます。

そして、なかなか突破できない天井と底が作られ、トレンドラインとして機能するのです。

あずきたん

天井と底のレンジ内を行ったり来たりする性質を知っていれば、簡単に逆張りで儲けられます。

レンジ相場はいずれ破られる

レンジ相場は、いずれ上下のどちらかに抜けていきます。

力を溜めた後の動きのように、強いトレンドが発生するケースが多いです。

天井か底をバックにした逆張りでは、レンジ抜けをした場合の損切りで小さな損に抑えましょう

ポジションに逆指値注文を出しておく方法が有効で、チャートから目を離している間や、手動では対応しきれない急な値動きでも漏れなく損切りできます。

ボリンジャーバンドとRSIでレンジ相場を勝ち抜く

FXで狭い値動きに入ったら、レンジ相場に向いているテクニカル指標に切り替えましょう

ボリンジャーバンドとRSIのセットがおすすめで、2つを参考にすることで勝率を上げられます。

ボリンジャーバンドの設定値

ボリンジャーバンドは

  • 設定9の移動平均線1本
  • 1σ・2σ・3σのバンド3本

で表示しましょう。

レンジ相場では天井と底をテクニカル指標でつかむことが大切で、短期で手仕舞いするトレード向けがちょうど良い設定値です。

ローソク足による直近の高値・安値とずれている場合は、設定値を増やしていけば解決します。

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RSIの設定値

RSIも、設定10の短めがベストです。

レンジ相場の幅との調整が必要だから、反応しにくい大きな設定値はやめておきましょう。

逆張りで最も使われているオシレーター系のテクニカル指標であるRSIを表示させると、レンジ相場に道案内を作れます

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エントリーポイント

あずきたん

レンジ相場のエントリーポイントは、逆のラインへ戻ることが前提の逆張りです。

天井と底が見えているので分かりやすく、初心者でも迷いません。

ボリンジャーバンド下2~3σ・RSI30%以下で買い

2つのテクニカル指標が売られすぎを示したら、成行の買い注文のタイミングです。

レンジ相場で進んだ方向に順張りすると動きが遅れてしまうので、短期の流れが反転する前に予め仕込んでおく必要があります。

ボリンジャーバンドの下2~3σだけで買いシグナルにすると、だましに引っかかって含み損で動けなくなる恐れがあります。

RSIで30%以下である条件をつけ加えるのは、精度向上のためです。

ボリンジャーバンド上2~3σ・RSI70%以上で売り

買われすぎを2つのテクニカル指標で確認したら、成行で売りましょう。

ボリンジャーバンドの上2~3σに加えて、RSI70%以上に限定することで、安全に売りポジションを保有できます。

買いのエントリーポイントと正反対になっているので、誰でも直感的に分かるロジックです。

利益確定条件

利益確定の条件が明確であることも、レンジ相場のメリットです。

FXのレンジ相場で利益確定をすれば、いかに実践しやすいトレードなのかを実感できます。

レンジ相場の反対側まで到達した時

あずきたん

レンジ相場は天井と底で形成されているので、反対側のラインに到達したら利益確定をするのが賢明です。

厳密にラインに触る必要はなく、これ以上は進まないだろうと判断したタイミングで決済する方法もあります。

レンジ相場の抜けを期待して、そのままポジションを保有する場合には、逆方向に戻っていく可能性についても考えておきましょう。

その時間軸で平均的な含み益になった時

あずきたん

あまり長時間のトレードをしたくない方には、1時間足よりも短時間のチャートで10pipsを目途とした利益確定もおすすめです。

損切りによる損失を補填することが求められるので、その時間軸の平均的な値動きから目標とする数値を割り出しましょう。

レンジ相場では逆指値のストップ注文をしっかり入れていればリスク管理になるため、同時に指値注文でレンジの端まで狙った自動売買にするのも効果的です。

損切り条件

損切りの条件は、レンジ相場が崩れた場合です。

支えにしているラインを抜かれたら、ためらいなく損切りを実行しなければいけません

含み損になる方向へレンジ抜けになった時

FXの逆張りで儲けられるのかは、負けた時の対応で決まります。

レンジ相場は上の抵抗線と下の支持線が綺麗に出るから、バックにしているラインを抜かれたら損切りするだけで実に簡単です。

レンジ抜けはトレンド相場のスタートを意味するので、逆のラインに到達したら必ず損切りと覚えておきましょう。

テクニカル指標で売買のシグナルが消えた時

ポジションを持ったまま長時間が経過して、ボリンジャーバンドとRSIで売買シグナルが不明になるケースもあります。

短時間のチャートで勝負している場合は、含み損でも決済した方が時間を有効に使えます。

逆の売買シグナルが発生した時にも、損切りでいったん逃げることが賢い選択です。

最後に

FXのレンジ相場は、ボラティリティを示すボリンジャーバンドと、売買の偏りを表示するRSIで攻略できます。

2つのテクニカル指標でトレンドの変化を見極めれば、為替レートの動きとは反対の逆張りによって、為替レートが動いた分だけ利益になるのです。

レンジ相場の天井と底に注意しながらエントリーすることで、損切りでも最小限にとどめられます。