RSIと15分足の組み合わせは勝てる?必ず抑えたいエントリーポイント

トレード手法

15分足のトレードはスキャルピングよりも落ち着いて状況判断をしながらトレードでき、長期的なトレードよりも相場の変化を素早く捉えられるといったメリットがあります。

この時間足でトレードする上で有力なインジケーターとなるのが「RSI」です。

RSIは主にレンジ相場における逆張りトレードで威力を発揮すると言われていますが、トレンドの勢いを捉える順張りトレードにも有効となるケースがあります。

今回は順張りトレードでコンスタントに利益を得られる攻撃的なRSIの用い方を紹介したいと思います。

 

この記事の内容

  • おすすめのRSIの設定値
  • RSIと15分足を使ったトレード手法

 

この記事の信頼性

この記事を監修しているあずきたんはFX歴4年程。運用資金は6,400万で、1週間で200万ちょっと利益を出す事もあります。

RSIの設定

まず最初に用意するのが、2つのRSIとADXです。RSIは通常のものとマルチタイムフレームRSIを用います。

マルチタイムフレームRSIとは上位時間足のRSIを下位時間足のチャートに表示させることができるインジケーターです。

15分足のチャートに通常のRSIをセットし、マルチタイムフレームの方は1時間足のRSIを表示します。

パラメータはどちらも初期設定の14でOKです。そして2つのRSIの50の部分にラインを引きます。

2つのRSIが50のラインを超えていれば買い圧力が強く、50ラインを下回っていれば売り圧力が強いと判断します。

次に、ADXはシグナルとして利用します。使用するのはADXのみで、2つのDIは使用しません。波形が見ずらい場合は2つのDIは消してしまうと良いでしょう。

そしてADXの35と25の部分にラインを引きます。ADXが35を下から上に突き抜けた時を売買のシグナルにします。

また、35、25のラインは利食いや損切りのラインとして用います。ADXのパラメータ設定ですが、こちらも初期設定の14日のままでOKです。

より早いシグナルが欲しい場合は5日に設定するのも有効です。

エントリー条件

買いのエントリーポイント

買いのエントリーポイントは、2つのRSIが50のラインを上回っている時に、ADXが35のラインを下から上に突き抜けた時です。

もしも一方のRSIが50以上で、もう一方のRSIが50以下の場合はトレードを見送ります。

売りのエントリーポイント

売りから入る場合のエントリーポイントは、2つのRSIが50のラインを下回っている時に、ADXが35のラインを下から上に突き抜けた時です。

買いの場合とエントリーのタイミングは同じです。

相場に勢いを感じた時にADXの25ラインで売買したくなるかもしれませんが、オススメはできません。

どうしてもエントリーの頻度を上げたい場合は、ADXのパラメータを14日以下にするか、5分足でのトレードが良いでしょう。

5分足でトレードする際はマルチタイムフレームRSIは30分足に設定します。

それ以外のパラメータ及び取引条件は同じです。

利益確定条件

この手法の利益確定条件は幾つかあり、以下の条件を満たした場合になります。

  • ・ADXが35を下回った時
  • ・ADXが25を下回った時
  • ・利益が20pips以上発生した時
  • ・相場が急反転した時。通常の利食いは一番最初のADXが35を下回った時になります

相場が上昇・下落したものの停滞し、更なる利益が望めそうな場合はADXが25を下回るまで粘ることもできます。

利益が20pips程度発生した時点で利食いしても構いません。

これは通貨ペアによって基準が変わりますので、トレードする通貨ペアによって微調整して下さい。

相場が急反転した場合は素直に利食いしてしまいましょう。

損切り条件

損切りのポイントは基本的に直近の最安値になります。

トレンドが発生している場合はこの場所が最適な損切りのポイントになり易いからです。

もしもこのポイントが近すぎる場合(20pips以下の場合)は、20~30pips離れた場所で損切りをするのが良いでしょう。

特にポンドなどのボラティリティの高い通貨でトレードする場合は、余裕を持っておくのが無難です。

また、利益が10~20pips程度発生した際は、トレーリングストップを用いて損失のリスクを減らしていくようにして下さい。

トレーリングストップを用いれば、1トレードあたりの損失は大きく減らせるようになります。

最後に

RSIのトレードは、一般的に70のラインを上から下に突き抜いたら売り、30のラインを下から上に突き抜いたら買いと言われています。

しかし、この基本的なやり方にはトレードチャンスが少ないといったデメリットがあります。

これではせっかくチャートを眺めていても時間の無駄になってしまうでしょう。

今回紹介した方法であれば、相場の流れに乗りつつ適度なトレードチャンスを得ることが可能です。

もしもADXの反応が遅いといった場合は、パラメータを5日~14日の間で調節したり、ADXのトレードシグナルとなる35のラインを調節します。

リスクを抑えつつ攻撃的なトレードができますので、積極的にトレードしたい方は是非この方法を試してみて下さい。