今回はTitanFXの評判や特徴、評価等を今まで10社以上の海外FX会社を利用してきた管理人が辛口レビューをして行きたいと思います。
- TitanFXの評判や特徴を知りたい人
- TitanFXのメリットデメリットを知りたい人
- これからTitanFXを始めようとしている人
TitanFXの優れているところ

TitanFXは、日本人にとって馴染みがある海外FX会社の1つです。純粋にトレード環境を高めているのが大きな特徴で、自分の腕に自信がある方との相性が抜群となっています。
- レバレッジは500倍
- 高い約定力を誇る
- 国内に負けない狭いスプレッド
- 自動売買が可能
- 日本語サポートが手厚い
- 追証無しのゼロカットを保証
- 公認のサードパーティーが優秀
レバレッジは500倍
TitanFXのレバレッジは最大500倍と十分な環境です。
ドル円が100の場合
- 資金が10万円の時: 最大50万通貨でトレード可能
- 資金が20万円の時: 最大100万通貨でトレード可能
レバレッジが高いからと大きなポジションを持ちすぎないように
レバレッジが高いからとポジションを大きく持ちすぎると、大きく稼ぐ事も可能ですが反対に大きく負ける可能性があります。
大きなポジションを持つのではなく、小さなポジションを細かく複数持つ事ができ、トレードの戦略が広がるとよりレバレッジが高いメリットを活かしたトレードが可能となります。
サポートに連絡すればレバレッジを変更できる
TitanFXならサポートに連絡すればレバレッジを1~500の間で調整する事が可能です!
高すぎるレバレッジは怖いという方は、初めに300位まで下げてしまうのがいいかも知れません。
高い約定力を誇る実力派

投資家の間で有名なTitanFXは注文した為替レートで通る確率が非常に高く、『リクオートとオフクオートなし』と公式サイトで明記しています。
金融機関のディーラーを通さないインターバンク市場とのやり取りのため、内部で顧客の注文を打ち消し合うこともある国内FX会社よりもフェアです。
約定力の高さは、TitanFXの特設サイト「ZEROPOINT Technology」からも分かります。
専用のデータセンターにサーバーを設置して、注文における物理的な要因、さらに理論的な要因に至るまでも解決しているのです。
国内に負けない狭いスプレッド
TitanFXのスプレッド(pips) | スタンダード口座 | ブレード口座 |
USD/JPY | 1.3 | 0.3 |
GBP/JPY | 1.7 | 0.7 |
EUR/JPY | 2.4 | 1.4 |
AUD/JPY | 2.1 | 1.1 |
EUR/USD | 1.2 | 0.2 |
GBP/USD | 1.5 | 0.5 |
AUD/USD | 1.5 | 0.5 |
FXの手数料であるスプレッドは、国内FX会社に勝るとも劣らない狭さです。
TitanFX が2016年2月から適用したZEROPOINTの成果として、全てのトレードをカバー先の金融機関に出すDMA(Direct Market Access)でより縮小しました。
TitanFXにはスタンダード口座とブレード口座の2つがあるので、どちらで口座開設をするのかを決めなければいけません。
スタンダード口座は裁量トレード向きで、それに対してブレード口座は大口の取引や短期の自動売買に向いています。
スタンダード口座
業界最狭水準の安定したスプレッドで取引する事が出来る
売買の差額のスプレッドだけで済むスタンダード口座の方が簡単になっており、注文を受け取ったTitanFXがすぐに提携先に流すSTP(Straight Through Processing)方式です。
ZERO POINTサーバーというウォール街から0.1ミリ秒の通信距離にあるTitanFXの最新サーバーへ接続しているので取引環境は申し分無し。
ブレード口座
ブレード口座では業界最狭スプレッドを、低コスト($3.5/1ロット(10万通貨))でトレードする事が可能です
ブレード口座は少し特殊で、色々な金融機関の注文とマッチングさせて売買を成立させています。
スプレッドがほぼゼロで、その代わりに取引手数料が別途かかる仕組みです。
ECN(Electronic Communications Network)方式と呼ばれていて、スタンダード口座よりも高い約定力を誇っています。
ブレード口座では、世界の22社の金融機関と提携しており、まさにスプレッドゼロを目指せる環境で、スキャルピングには最適な環境です。
カバー先の金融機関であるリクイディティプロバイダーを公開しているので、TitanFXの公式サイト上でどのような名前があるのかをチェックできます。
ZP-ASMという独自のスプレッド最小化システムのおかげで、自動的にその時点で最も狭いスプレッドが選択されます。
自動売買で有利に稼げる環境

自分で考えたルールに従って自動的にFXの売買をさせる場合にも、TitanFXはしっかりと対応してくれます。
自動売買で豊富なEA(Expert Advisor)があるMT4(Meta Trader4)を使えるので、国内とは比べ物にならない高度な取引です。
自分が為替相場から離れている間にも、どんどん売買を重ねてくれます。
TitanFXに出した売買注文はすでに説明したNDDで扱われるので、自動売買でどれだけ儲けても業者の利益と対立しません。
超短期で細かく稼ぐスキャルピングの自動売買でも、売買の手数料だけで運営しているTitanFXならば共存できます。
日本語だけで問い合わせを行える
カスタマーサポートは基本的に平日24時間、日本人による対応です。
電話、チャット、メールのいずれかで問い合わせられるから、英語を知らなくても全く問題ありません。
日本人に人気が高い理由の1つが、日本語だけでコミュニケーションを取れることです。
気になった時にすぐに質問できる体制
気になった時にすぐ質問できる体制は評判が良く、FXの初心者にもおすすめできます。
TitanFXでは『日本語』を正式な言語の1つに定めており、そのおかげで日本人から見ても自然な説明や表現です。
公式サイトを熟読することで、誰もが信用できるサービスだと納得できます。
オンラインで取引する海外FX会社が不安な方には、疑問をすぐ解消してくれるところが一押しです。
ゼロカット保証を宣言
取引の結果として口座の残高がマイナスになってしまっても、TitanFXのシステムが自動的にリセットを実行します。
追証による追加入金は一切不要で、サポートデスクに連絡することでマイナスの表示を消せるのです。
マイナスになった分はどうなるの?
ゼロカットで消されたマイナス分は、TitanFXの支払いとなるので、私たち投資家は一切支払わなくて大丈夫です。
借金が発生しないので、ハイレバレッジの高額トレードを気兼ねなく行えます。
そもそも、独自のシステムによる高速売買があるため、逆指値による損切り注文や自動のロスカットで止まることが多いです。
急激な動きをする為替相場でとんでもない乱高下に巻き込まれても、口座の資金を失うまでで済みます。
公認のサードパーティーが豊富
世界基準のTitanFXは、Zulu Tradeなどの自動売買の外部サービスを利用できます。
日本国内の小規模のミラートレーディングやシグナルとは違い、まさに全世界で活躍している個人投資家のトレードの中から任意に選んでそのまま売買を真似できる環境です。
社内で完結させたがる日本のFX会社とは別格のサービスで、本物の自動売買を始めましょう。
TitanFXがサードパーティーの製品を公式に認めている理由は、投資家がより多く売買してくれることで自社の利益が大きくなるからです。
全ての口座で注文を取り次ぐスタイルのため、自動売買に特化しているサードパーティーのサービスでFXの取引量を増やすことを狙っています。
TitanFXの短所

短所はどれも気にする必要がない程度ではあるものの、せっかく口座開設をしたのに期待外れとならないようにここで知っておきましょう。
初心者は、特にボーナスがないことを覚えておくべきです。
- ボーナスがない
- 珍しい金融ライセンス
- 経営年数が少ない
基本的にボーナスがない
投資家から獲得した利益をトレード環境の整備と会社の運営に使っているため、TitanFXには原則的にボーナスがありません。
内部のポイントによる還元や取引量に応じたランク制度も行っておらず、その代わりにスプレッドや手数料を小さくしているのです。
ボーナスは一切無し、その代わりに高水準
TitanFXは、投資家が最小限のコストで通貨ペアなどを売買できるフィールドを提供しています。
システム的にも1秒以下を競っているヘッジファンドのディーラー並みで、安定して勝てる方法を知っている投資家にとって最善の選択肢です。
出金できない目先のボーナスよりも堅実に勝つことを優先して、自分の力で明るい未来をつかむことをおすすめします。
珍しい金融ライセンスを取得
バヌアツ共和国の金融ライセンスは、海外FX会社であまり見られません。
珍しい金融ライセンスゆえに信頼性を測りにくく、これからの実績で判断するのも1つの考え方です。
しかし、現在までにバヌアツ共和国の金融ライセンスを強く否定する材料は出ておらず、審査の基準もお金を預けるための最低限のレベルはあると評価されています。
少なくともTitanFXで日本人の利用者が大きな被害に遭った報告はなく、バヌアツ共和国だからマイナス評価にするのは早計です。
日本と関係が深い国では金融の規制に巻き込まれてしまうため、マイナーな金融ライセンスを選んだ事情も考慮しなければいけません。
経営年数がまだ浅い
2014年からスタートしたTitanFXは、経営10年以上の老舗に比べて新参者です。
長く続いているサービスを評価する人にとっては、きちんと対応してくれるのかという不安が多少残ります。
けれども、TitanFXには世界的なFXの規制に対応した新サービスとしての強みがあるので、色眼鏡をかけずに売買のトレード環境で他社と比較するべきです。
FXで高い約定力があって、しかも低コストとなれば、それだけで他のどの海外FX会社にも負けないメリットがあると言えます。
TitanFXは投資家と一緒に儲けていくための企業努力を積み上げていて、その勤勉な姿勢は公式サイトとZEROPOINT特設サイトからも読み取れるのです。
総合評価

ベテランに支持されているTitanFXは、初心者にも優しい海外FX会社ながらトレード環境は海外FX会社の中でもトップクラスです。
カスタマーサポートが充実しているから、初めての口座開設でチャレンジする方もいます。