トレンドラインは4時間足以上が良い。利確と損切りは簡単です

トレード手法

FXでは、相場状況を判断することが重要です。

価格の上昇と下落を繰り返す中で、はっきりとトレンドが発生する場合があります。

 

それは価格が一直線に上昇する局面や、逆に一直線に下落する局面です。

レンジ相場ではもみ合いが続く展開になりますが、トレンド相場では方向性が明確になっています。

売りと買いが拮抗しているレンジ相場の場合は、難しいトレードになりがちです。

 

しかし、どちらか一方の方向性が出ている場合はシンプルにトレードができます。

トレンド波に乗る事で、確実な利益を出すことも可能なので今回はそのトレード方法をご紹介したいと思います。

 

トレンドラインが表す意味

トレンドラインは2種類に分類されます。

トレンドラインの種類
  • 上昇トレンドライン
  • 下降トレンドライン

 

GBP/JPY 日足

上昇トレンドの場合は右肩上がり、下降トレンドの場合は右肩下がりのラインになります。

それぞれが「支持線」「抵抗線」と呼ばれ、押し目買いや戻り売りのポイントと考えられます。

あずきたん

ラインにタッチすると価格が反発しやすい!

 

トレンドラインが有効に働くのは、多くのトレーダーがこのラインを意識しているからです。

上昇トレンドであっても最初は小さな上昇から始まり、その流れを受けて2段3段と本格的な上昇が始まるケースがあります。

 

トレンドはいつか終了するため、その見極めも重要なポイントです。

トレンドラインの近くでは売買が活発になると考えることが大切です。

 

トレンドラインの弾き方のポイント

トレンドを判断するためには、トレンドラインを自分で弾く必要があります。

チャートで表示されるローソク足を確認し、陽線や陰線の数から現在のトレンドを把握します。

陽線が多い場合は上昇トレンド、陰線が多い場合は下降トレンドと判断できます。

 

但し、トレンドを短い時間軸で判断するのは危険です。

1分足や5分足、15分足などの短い時間ではトレンド形成の情報としては不足しています。4時間足や日足などの長い時間軸で判断することが、正確なトレンド把握のために有効です。

あずきたん

時間足が短くなるに連れてトレンドラインに注目する投資家の数が少なくなるので価格が反発しにくくなるよ!

 

上昇トレンドであれば、それが始まった最初の付近での安値を確認します。

その安値と、途中でできた安値の2点を結ぶことで、ラインを弾くことができます。

どの安値を結んでいいか迷う場合がありますが、チャートを見て目立つと感じた安値を選ぶことが大切です。

 

下降トレンドの場合であれば、目立つ高値の2点を結ぶようにします。

トレンドラインは一本ではなく、複数のトレンドラインを弾くことがより精度を高めます。

一本のトレンドラインで対応可能なシンプルな相場もありますが、多くの場合は複数のトレンドラインを引くことで相場全体をしっかり把握することができます。

 

トレンド発生中のエントリー方法

トレンドラインを弾いた後は、価格の変動を見ながらエントリーポイントを見つけます

多くのトレーダーがそのラインを意識しているため、トレンドラインに近づけばトレードが活発になることが多いです。

 

上昇トレンドの場合は、トレンドライン(支持線)付近で価格の反発が予想されます。

それを見越して、買いのエントリーポイントとして利用できます。

 

下降トレンドの場合は、トレンドライン(抵抗線)付近で価格が抵抗に合う場合を考える必要があります。

抵抗線で跳ね返されることを想定して、売りのエントリーポイントとして意識できます。

 

上昇トレンドの場合は押し目買い、下降トレンドの場合は戻り売りの局面になります。

あずきたん

価格がラインに近づいたら反発を狙ったエントリーのチャンス!

 

トレンドラインの利確条件

トレンドラインで跳ね返っている間はいいのですが、トレンドには必ず終了が訪れます。

 

ユーロドル 4時間足

トレンドラインを突破するような事態になれば、利益確定のポイントという判断ができます。

上昇トレンドではローソク足がトレンドラインを下抜けした時、下降トレンドではローソク足がトレンドラインを上抜けした時です。

 

但し、この突破(ブレイク)が起こっても、はっきりとトレンド変化が発生したわけではない場合もあります。

一時的な状況の可能性もあり、このような騙しが起こるケースも想定しておく必要があります。

あずきたん

トレンドが続く限り利益を伸ばせる!

 

トレンドラインの損切り条件

損切りに関しても、トレンドラインを突破したかどうかが重要なポイントです。

 

押し目買いや戻り売りをしたものの、相場が予想した方向には進まず、そのままトレンドラインをブレイクする場合があります。

こういったケースでは含み損を抱えることになりますが、本当にトレンド変化が起こったとすれば、その状態のままにしておくと含み損が膨れ上がることになります。

ブレイクが起こった場合は、速やかに損切りを行うことも大切です。

 

まとめ

明らかにトレンドが発生している場合は、その流れに沿ってエントリーすることが基本です。

トレンド相場では利益を出しやすくなるため、見極めができるようになれば勝率アップにつながります。

相場自体はレンジ相場が多く、トレンド相場は少ないのが一般的です。

したがって、自分の得意な相場状況になるまで待つことも非常に大切な点です。

トレンドラインは理屈としてわかっていても、自分で行ってみると最初の間はうまくラインが弾けないこともあります。

ラインを弾く練習を積み重ねることで、少しずつその技術を高めていくことができます。