トレンドラインを制す物はFXを制す。引き方に悩んでいる全ての人へ

トレード手法

インターネットが普及したおかげで、ネットを通して投資を始める方も増えてきました。FXもその一つで、最近では、FX投資をしている方が増えています。

株式取引と同様に、FXでもチャートを見ることが大切であり、トレードを行う上で欠かせないことです。
チャートは、相場を把握するために見るのですが、多くの方がその際に相場の流れを知るツールにトレンドライン使っています。

この記事では、トレンドラインを知らない方、トレンドラインの引き方が分からない方、エントリーや損切りの方法までの活用方法について紹介します。

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トレンドラインとは何か

トレンドラインとはチャートのローソク足の安値と安値を結んだ1本の線の事です。

トレンドラインは、FX相場を分析するための基本であり、相場の傾向を知ることができます。

また、4時間足以上の長い時間のローソク足のトレンドラインは多くの投資家が注目しており、そのライン上の価格で価格の反発が起こりやすい特徴があります。

為替相場の動きは、上昇・下降・もみ合いなど常に変化していて、
その方向性を知るためにトレンドラインを用いて分析します。

そもそもトレンドとは?

そもそもトレンドとは、傾向という意味です。そして、チャートでは、相場の値動きを大きな波としてみた場合の方向性のことをいいます。

これは、上昇トレンド、下降トレンド、トレンドレス(横ばい)の3つに分けられます。

トレンドの種類
  • 上昇トレンド・・・右肩上がりのチャート
  • 下降トレンド・・・右肩下がりのチャート、
  • トレンドレス・・・横ばい

この3つのトレンドは、トレンドラインによってどれなのか判断します。

そしてトレンドラインは、トレンドを規定する重要な線といえます。

トレンドラインの重要性

トレンドラインの重要性は、何と言っても値動きの反発と反落の判断材料としてとても有効なところです。

ドル円 日足

1と2の頂点を結んで出来たトレンドラインは3回目にタッチした時に反発しているのが分かると思います。

これは多くの投資家がこのラインを引き、ラインの価格で注文を出しているからです。

また、トレンドラインが破られると負けたトレンドライン側の投資家が損切りを行うので、破られた方向へトレンドが出来やすいのが特徴です。

相場は、大きな上昇・下降と小さな上昇・下降を繰り返して変動しています。
そのため、上昇トレンドラインと下降トレンドラインは、相場の状況を把握するためのツールとして、重要な役割を果たしています。

そして、サポートライン(下値支持線)とレジスタンスライン(上値抵抗線)としても機能しています。

サポートラインとは、チャート上で値動きが、そのライン上まで下がっても上昇方向へ反発するラインのことをいいます。

そして、レジスタンスラインは、値動きがそのラインまで上がって、
そこから下落方向に反落するラインのことをいいます。

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2019年9月15日

トレンドラインの引き方

トレンドラインは、相場の状況把握と値動きの判断材料として重要なツールだとわかりました。

そして、そのラインの引き方も重要になってきます。

この章ではトレンドラインの引き方を説明して行きたいと思います。

トレンドラインの引き方

上昇トレンドラインと下降トレンドラインの引き方は、先ほど少し紹介しましたが、上昇トレンドラインは、安値同士を引く、下降トレンドラインは、高値同士を引きます。

そして、主なトレンドラインを引くコツは、次の通りです。

トレンドラインの引き方
  • 目立った10本程間隔が空いた高値や安値を結んで見る
  • 時間足はなるべく長い方が機能する
  • 引き方に迷ったらチャートがきれいに見える方に引く。
ドル円 日足

そもそもトレンドラインを引くことには、目的があります。その目的には、相場の状況把握やサポートライン、レジスタンスラインの機能も入っていますが、引く人によって目的も変わってきます。

しかし、その中でも重要なのがエントリーポイントを見つけることです。

エントリーからイグジットの流れ

トレンドラインさえ引けてしまえばエントリー自体はとても簡単です。

この章ではエントリーポイントから利確と損切りのポイントをご紹介していきます。

エントリーポイント

エントリー条件

トレンドラインを使ったエントリーポイントは上昇トレンドであれば、安値を2つ結んだ線を伸ばして、再びそのラインに触れた時が買いの時です。売りの場合はその逆です。

ドル円 日足

画像はドル円の日足のチャートです。高値の飛び出た2点を結んだ線と、安値の飛び出た線を結んで2本線を引いていますが、この線に触れたタイミングで反対方向にエントリーします。

トレンドラインの場合はローソク足が1本増える度に買値のタイミングもズレていくので、ローソク足が更新されるタイミングで指値もズラして行く必要があります。

利確条件

トレンドラインを使った利確の方法は3種類あります。

利確条件の種類
  • エントリーとは反対のトレンドラインに触れた時
  • トレンドラインを1つ目の高値の位置に平行に持って行き、そのラインに触れた時
  • エントリー時に利確の値段を固定する

反対のトレンドラインに触れた時

1つ目は、エントリーしている方のトレンドとは反対のトレンドラインに触れた時です。

ドル円 日足

価格が今後上昇したとして、上値の下降トレンドのラインにタッチし、売りでエントリーしたら利確は下のラインにタッチしたタイミングなので分かりやすいです。

水平にトレンドラインを引き、そのラインに触れた時

2つ目は、トレンドラインを1つ目の高値の位置に平行に持って行き、そのラインに触れた時です。

言葉だけだと分かりづらいと思いますので下記の画像を参考にして頂ければ幸いです。

利確の値段を固定する

3つ目の利確方法はエントリーする時間足にもよりますが、50pips刻み等で利確を固定する方法です。

例えば、エントリー時にトレンドラインのラインタッチのサインで105円で買いエントリーをしたら、107円で利確します。

この利確方法のメリットはローソク足毎に利確の指値をずらさなくて良いので、エントリー時にイグジットまで完結出来るということです。

また、ラインを引かないから他の利確方法の方が良いという訳ではなく、相場はどうなるか分からないという前提だからこそ値段を固定して決めてしまうのも全く問題ありません。

損切り条件

損切り条件はとてもシンプルにpipsを固定してしまうのが良いです

pipsの値は時間足によりますが、例えば日足であれば30~50pipsで固定、1時間足であれば10~20pipsで固定するのが良いです。

pipsが少なすぎるとヒゲで狩られてしまったり、重要な指標の時に広がったスプレッドで切られてしまう危険性があります。

最後に

トレンドラインは引くのに慣れないうちは引いた線で上手く価格が反発してくれなかったりします。

しかし、自分の物に出来ればFXの世界では最強と言っても過言ではない武器となってくれるでしょう。

既存の出来上がったチャートからでは自分の引いた線が正確に引けているか分からないような時はこちらのツールを使うのも、FXで稼ぐための一歩として手助けになります。

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