今回はXMの評判や特徴、管理人が辛口レビューをして行きたいと思います。
- XMの評判や特徴を知りたい人
- XMのメリットデメリットを知りたい人
- これから海外FXを始めようとしている人
XMの優れているところ

近年、FXが投資ツールとしてサラリーマンから専業主婦にまで幅広く普及しており、資金の運用に利用する人が増加しています。
ただ、現在ではFXを展開している業者が数多くあり、口座を開設する業者が利便性の高い業者かどうかで運用結果が大幅に変わってきます。
そこで、最近脚光を浴びているのが、海外の業者である「XM」です。
XMには以下のようなメリットがあります。
- リクオート無し
- レバレッジが888倍
- 新規口座開設で3,000円のボーナスの付与
- ゼロカットシステムで追証無し
- 最低入金額の低さ
- 日本語サポートが手厚い
- XMポイントの付与
リクオート無し
XMの最大の特徴でありメリットと言えるのが、約定が1秒以下という速いスピードで決まるということです。
XMは「リクオート無し」の注文システムを導入しており、それによって、全注文の99%以上が1秒未満の約定され、注文執行率は100%を達成しています。
リクオートとは
リクオートというのは、投資家が注文した価格での約定ができないため、業者が注文価格での決済不可を通告し、決済可能なレートを提示してくることです。
簡単に言うと、業者が指定した価格での注文に対応できないことを意味しており、XMではそのようなことが起きません。
レバレッジの高さ
FXには「レバレッジ」と言って、預けた証拠金の何倍から何十倍もの金額の取引ができるようになっています。
例えば、100万円の証拠金で500万円(5倍)や、1,000万円(10倍)という取引ができます。
ただ、日本では規制によってレバレッジの上限が25倍と定められており、それ以上のレバレッジ取引はできません。
一方、XMは海外の業者であるため、日本の規制が適用されず、XMのレバレッジは「888倍」というハイレバレッジになっています。
ゼロカットシステム
XMには追証が無く、またゼロカットシステムを採用しています。
日本の業者の場合、保有しているポジション(所有通貨)の含み損が口座残高に対する一定の比率より大きくなると、「追証」を請求してきます。
つまり、初期投資金以上の資金が必要になります。XMには追証のシステムが無いため、初期投資金以上の出費が必要になることがありません。
ゼロカットシステムというのは簡単に言うと、投資金以上の損失を被ることが無いということです。
仮に、含み損が拡大した際のロスカットが間に合わず、口座残高がマイナスになったとしても、その損失分をXMが負担して口座残高を0円にリセットしてくれます。
従って、投資金以上に資金を失うことがありません。
一方、日本の業者のFXでは、ロスカットをした後に口座残高以上の損失額が生じていた場合、その不足分を業者に納めなくてはなりません。
つまり、投資金以外に「借金」の生まれる可能性があります。
ちなみに、ロスカットというのは、ポジションの含み損が証拠金に対する一定の比率より大きくなった場合に、業者によって強制的にポジションが決済されてしまうことです。
このロスカットは、日本の業者でも海外の業者でも行われます。
ただ、日本の業者の場合は一般的なロスカット率が口座残高の50%になっていますが、XMは20%と低いことから、ロスカットされる可能性はXMの方が低くなっています。
ボーナスの付与

XMでは全ての口座において、新規口座開設者に3,000円のボーナスが付与されます。
このボーナスを証拠金の代わりとすることができるため、結果として1円の入金をしなくてもFX取引が可能になります。
その他、「入金ボーナス」や「トレーディングボーナス」などのサービスが提供されています。
入金ボーナスというのは、口座開設後の入金時に自動的に付与されるボーナスのことで、最大約50万円分が付与されます。
当然ですが、タダで貰ったボーナスをFXに使わずに、そのまま出金することはできません。
最低必要入金額の低さ
XMのメリットには、最低必要入金額がたったの5ドル(500円相当)ということも挙げられます(Zero口座のみ100$)。
日本語対応
海外の業者の場合は、英語が分からないことで間違えた処理をしたり、やりたいことの方法が分からなかったりすることが怖いため、どうしても気後れしがちです。
ところが、XMはホームページを見れば分かる通り、全てが日本語化されており、投資家用のマイページも日本語で記載されています。
日本語自体も翻訳ツールで訳されたような意味の分からない文言ではなく、ちゃんとした日本語になっています。
なお、XMでは投資家へのサポートも日本語で行われており、何か困ったときの対応も日本人のスタッフが丁寧に対応してくれます。
XMポイントの付与

XMポイントは取引に使えるクレジットに還元して入金したり、ポイントを実際の現金に還元して出金できたりします。
さらに、取引日数に応じてロイヤルティー・プログラムのランクが上がっていき、XMポイントの還元率も上昇します。
XMPのステータスは4段階
- エグゼクティブ
- ゴールド
- ダイヤモンド
- エリート
ランクが変わると?
ランクが上がれば上がるほど、貰えるXMポイントが多くなります!
1ロット(10万通貨)の取引 -> 10XMP
1ロット(10万通貨)の取引 -> 20XMP
ランクの上げ方
30日以上のトレードを行う
60日以上のトレードを行う
100日以上のトレードを行う
この条件を満たすと自動的にステータスがアップデートされて行きます!
XMの短所

XMにはメリットだけではなく、デメリットとして以下のことが挙げられます。
スリッページの存在
指値による注文時において、スリッページが生じます。
スリッページというのは、注文した価格と実際に購入できた金額に若干の誤差が出ることです。
スリッページは注文が殺到した場合の処理におけるタイムラグで生じたり、価格変動が大きい時に発生したりします。
高いスプレッド
XMではスプレッドが少し高めに設定されています。
従って、利益が小さいと、手元に入って来る金額がほとんど残りません。
スプレッドというのは、「通貨を売る時の価格」と「通貨を買う時の価格」の差額のことです。
例えば、米ドル/円において、1ドルの購入価格が100円50銭であるのに、売却価格は100円48銭になっています。
その差額の2銭がスプレッドであり、投資家においては実質的な手数料となり、XMの利益になります。
日本の業者の場合、スプレッドは一般的に1銭以下になっていますが、XMは2銭前後になっています。
休眠口座扱い
XMでは以下のような条件に当てはまると、休眠口座扱いになります。
- 口座残高あり
- 90日間トレードなし
- 90日間入出金なし
休眠口座であっても維持手数料がかかり、毎月5ドルずつ残高から引かれます。
休眠口座はトレードまたは入出金を行うと解除されます。
なお、残高が無くなると凍結口座に変わり、取引ができなくなります。
休眠口座にならないためには小まめに取引を心がけることです。
総合評価

XMは海外FX会社の中でも最大手の会社で、これからFXを始めようとしている方、初めての海外FX会社を選ぼうとしている方に最適の会社だと言えます。
スプレッドはやや広めですが、それを補うXMポイントや、888倍のレバレッジで追証無しなのは海外FXの魅力ですね。
新規口座開設で取引に使える無料の3,000円ボーナスと、最大50万円の入金ボーナスが貰えるので、これを活かしてお得にXMを始めてみてはいかがでしょうか。